2020-03-26 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
これにつきましては、実際に接種する場合のワクチン接種につきましては、ワクチン接種プログラムを国が認める段階におきまして、その接種の体制につきましても確認をしているところでございます。
これにつきましては、実際に接種する場合のワクチン接種につきましては、ワクチン接種プログラムを国が認める段階におきまして、その接種の体制につきましても確認をしているところでございます。
○江藤国務大臣 ワクチン接種につきましては、ワクチン接種プログラムを策定する段階で、その地域の飼養農家の皆様方がそれを希望されたということがまず大前提であるということは、まず申し上げなければならないと思います。 しかし、そのコストアップにつながるということは、委員の御指摘のとおりでございます。
推奨地域にすると、ワクチン接種プログラムを作っていただかなければなりません。当プログラムを作る段階でその地区の養豚農家の方々と話合いをして決めるわけですが、できました、プログラムできましたと、じゃワクチン下さいといったときに、すごく申し訳ないんですが、百五十万ドーズでもう百三十万ドーズ配っちゃっていますので、なかなか、その現実と真正面から向き合うのも政治の現実じゃないですか。
したがいまして、いつの時点でということは、だんだん積み上がっていくということでございまして、正確に申し上げることは困難でございますが、現在、十二県のうちワクチン接種プログラムを確認されている十一県、それから今後出てきます山梨県と推定数量を足し上げますと、初回の接種分ということで約百三十万頭分ということでございます。
それまで緊急ワクチンしか認められておりませんでしたので、改定をさせていただいて、地方自治体の自治事務としてワクチン接種プログラムをきちっとつくっていただいた上で、地域の養豚農家の御理解をいただいた上でやらせていただくということになっているわけであります。